ドッグフードより人間のごはんを一緒に食べたいのですが心配事ってありますか?
大切な愛犬だからこそ、可愛くて仕方ないという飼い主さんは多いと思います。
特に今はペットのことも家族同然可愛がるというお家も増えてきていますから、中には「できる限り人間とペットが一緒になって、色々なことを分かち合っていきたい…」と考えている人も多いでしょう。
そこで一番意見が分かれてくるのが、食事ではないでしょうか。
基本的に愛犬には、ドッグフードを与えるのが一番とされています。
しかし、人間同然に可愛がっている人たちからすると、「どちらかというとドッグフードではなく、人間が食べているものと同じような食事を与えてあげたい」と思ってしまうものです。
実際、自分が食事をしている時に愛犬にねだられてしまうと、どうしても少し分けてあげたくて仕方ない気持ちに支配されてしまいますよね。
しかし、実際のところ、愛犬に人間と同じような食事を与えることはできるのでしょうか。
結論から言うと、味付けや具材までそっくりそのまま同じものを与えるということはできません。
しかし、犬に与えてはいけないものを把握し、味付けをしないようにすれば、ほぼ人間の食事同然のものを与えることはできるのです。
こうした愛犬のための食事のことは、「手作りドッグフード」などと呼ばれて親しまれています。
犬に与えてはいけない食材や調味料をしっかりと把握していれば、手作りドッグフードで色々なものを作ることができるのです。
例えば、クリスマスシーズンに販売される愛犬用のケーキやペットショップで販売されている犬用おでん、犬用煮込みうどん、犬用プリンなどなど…。
これらは全て、愛犬が食べても問題のない材料だけを使って作られた、手作りドッグフードのようなものだったのです。
このように、きちんと犬に与えてはいけないものの知識さえ身につけておけば、自分でいくらでも愛犬用のドッグフードを手作りすることは可能です。
より人間に近い食事を与えてあげられるようにするためにも、是非手作りのドッグフードにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?