ドッグフードを変更したら急に食べようとしなくなりました。
それまで与えていたドッグフードとは別のフードを購入してきた時、早速与えてみたら全く食いついてくれない…。
そんな経験をしたことのある飼い主さんも、少なくないのではないでしょうか。
せっかく愛犬のバランスを考えて購入してきたドッグフードだったのに、全く口をつけてくれないとなると、やはり悲しくなってしまうものですよね。
犬たちは食べないとなると本当に全く口をつけてくれませんから、「なにか病気なの?」と心配にもなってしまうところです。
こんな時、一体どうすれば良いのでしょうか。
犬が突然フードを食べなくなってしまうのには、二つほど、理由が考えられます。
一つはドッグフードの味が好みではないこと、もう一つは病気などで体調が悪く食欲がないことです。
もともと食べていたはずのドッグフードを突然食べなくなるのであれば、もしかしたら病気である可能性も高くなってきます。
しかし、ドッグフードを変更した途端に食べなくなるということは、おそらく好みではない可能性の方が高いと言えるでしょう。
この時、一度それまで与えていたドッグフードを購入して与えてみるか、手作りで作れるドッグフードを作って、それを与えてみてください。
もしこれでも食いつかないようであれば、食欲がないことになるため、動物病院に連れて行くようにしましょう。
しかし、これらの場合は食べるというのであれば、完全に好みの問題となってくるでしょうね。
人間も食べ物に対して好みがあるように、犬たちにも好みは存在します。
そのため、なんでも好き嫌いせずに食べる子もいれば、そうではない子もいるわけです。
このように、せっかく購入してきたフードが好みではなかった…という事態になっては、わざわざ購入したフードがまるまる無駄になってしまいますよね。
そこで、新しいフードを購入する時には、必ずサンプルやお試しパック、トライアルセット、それらがなければ最も内容量の少ないものを買うようにして、まずは愛犬の好みかどうかをチェックすることを忘れないようにしていきましょう。