犬種によってドッグフードの好みは違うのはどうして?
犬にも好みがあります。
やはり人間と同じで、味の好みや食材の好みというものが存在しているのです。
生き物ならではのものですね。
この好みというのは基本的に犬種によって違うと言われています。
犬種が違うということは、もともとの生きている環境なども違います。
寒い地域でもともと暮らしてきた人と、暑い地域で暮らしてきた人が好みが違う、というのと同じです。
犬種も住んでいる地域が違えば、生きている環境も違うわけです。
だから好みが違ってきます。
さらに犬種だけでなく、同じ犬種で同じ環境に生きていたとしても個々によってその好みというのが違ってくるのです。
人間と同じで、こういった部分は考えなくてはいけない部分です。
また気をつけたいのがアレルギーです。
好みだけでなく、このような部分も気をつけていかなくてはいけません。
犬にもアレルギーがあります。
もちろん、アレルギーがある子とない子とがいます。
でももしも愛犬にアレルギーがあるのなら、その食材を含んでいるドッグフードは決してあげることはできません。
添加物についてもアレルギー反応を起こす場合がありますから、ドッグフードを選ぶときは無添加のものを選ぶようにするといいでしょう。
もしも、今与えているフードを食べてくれない…となったら、一度変えてみるのも手でしょう。
1週間程度かけて新しいフードに変えてみましょう。
味などにも考慮して、今与えているものと違うものをチョイスしてみましょう。
それで食べれば単に好みに合わなかったために食べなかった、ということになります。
逆になにをしても食べなかったり、痩せすぎていたりする場合には、病気が隠れている可能性もありますので、気になったらすぐに動物病院へ連れて行くことをおすすめします。
可愛い愛犬の好み、あなたはきちんと知れていますか?
犬種としてこれが好きだから、というだけでなく、「その子がどんなものが好きなのか」を知ることも、飼い主の大切な役目ですよ。