多頭飼い

ドッグフードの賞味期限は守った方がいい?

ペットショップなどで販売されているドッグフードを思い出してみると、どれもなかなかたくさんの量が詰め込まれたものが多いですよね。
複数犬を飼っている人にとってはちょうど良いくらいですが、1匹しか飼っていないという人にとっては全部消費しきるまでにかなりの時間がかかってくることになるでしょう。

そのように、消費するまでに時間がかかるような場合に気になってくるのが、ドッグフードの賞味期限ですね。
果たして、ドッグフードはどのくらい長持ちするものなのでしょうか。
ドッグフードの賞味期限については、必ずパッケージに記載されているものですから、そこをチェックしてみましょう。

基本的に、ドライフードはかなり長持ちするものが多いですが、半生タイプのフードは長持ちしづらいようです。
缶詰やパウチパックに入っているようなウェットフードについても、開封してしまうと長持ちしにくいので注意するようにしましょう。

また、半生タイプのフードや缶詰タイプ、パウチパックタイプのフードは開封してしまうと記載されている賞味期限にかかわらず早く使い切ってしまうのがベストです。
冷蔵庫に保存しておけばある程度は長持ちさせることができますが、必ずしも記載されている賞味期限まで持つかどうかはわかりません。
基本的にパッケージに記載してある賞味期限は、未開封の場合のものだからです。

このように、ドッグフードに記載されている賞味期限についてですが、なるべく守るようにしていくことをおすすめします。

ドライタイプなどになると長持ちしそうなイメージがあり、ついつい賞味期限を考えずに保存をしてしまいがちですね。
しかし、やはり賞味期限が設定されている以上、その期日を超えればどんどん品質は悪化してしまうことになります。
そのため、もしも賞味期限を気にせずにいたら、期日を大幅に過ぎたドッグフードを愛犬に与えてしまうことになるかもしれないのです。

そのようなドッグフードによって、愛犬の健康が阻害されてしまうのは、悲しいことですよね。
そうした結果を招かないようにするためにも、ドッグフードの賞味期限はしっかり守っていくように心がけましょう。

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